ペーパードライバーや初心者におすすめの運転しやすい車6選!選び方のポイントごとに解説
長年ペーパードライバーでも、出勤や子どもの送り迎えなどで車が必要になる場面もあるでしょう。
しかし、急に車が必要になっても、選び方が分からないと悩む方も多くいます。
そこで本記事では、ペーパードライバーが車を選ぶ時、どんなポイントに注意するべきかを解説していきます。あわせて、おすすめの車種も紹介していますので、ペーパードライバーや運転初心者の方はぜひ参考にしてみてください。
ペーパードライバーが車を運転する際には、車線変更や車庫入れなどいくつか苦手なことがあります。
苦手なことをできるだけ感じないようなクルマ選び、つまりはペーパードライバーが運転しやすい車を選ぶのがおすすめです。
はじめに、ペーパードライバーが運転しやすい車を選ぶポイント3つを解説していきます。
ポイントを解説した後には、具体的にどんな車種が良いのか、ペーパードライバーに特におすすめしたい6車種を提案していきます。
なお、ペーパードライバー出張個人講習(レッスン)を受けた時に、自分が運転しやすい車は何が良いのか尋ねてみるのもおすすめです。
ペーパードライバーが車を運転する際には、車線変更や車庫入れなどいくつか苦手なことがあります。
その苦手なことをできるだけ感じないようなクルマ選び、つまりはペーパードライバーが運転しやすい車を選ぶのがコツです。
ですので、まずは「ペーパードライバーが運転しやすい車を選ぶポイント、3つ」をお伝えしたいと思います。
次に、具体的にどんな車種にしたらよいか、たくさんの車種の中から6車種を提案させていただきます。
また、この記事を読んでピッタリのクルマが見つからなくても、ペーパードライバー出張個人講習(レッスン)を受けた時に、自分が運転しやすい車は何が良いのか尋ねてみるのも1つの方法です。
ペーパードライバーや初心者でも運転しやすい車選びのポイント3選
ペーパードライバーや初心者が運転しやすさを重視する場合、次の3つのポイントに注意して車を選ぶのがおすすめです。
・車庫入れのしやすさ
・取り回しの良さ
・乗り降りのしやすさ
それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
①車庫入れしやすい車
ペーパードライバーの時には、車幅や車の長さなど車の大きさをつかむ感覚ができていません。この感覚を車両感覚と呼びます。
車庫入れをする時にこの車両感覚ができていないと、隣のクルマ、壁や柱にぶつける危険があるのです。そのため、駐車スペースに入れる時の苦労にも繋がります。
例えば、ペーパードライバーの時に、狭い駐車スペースに大きい車を入れようとすると大変になることは想像できるでしょう。
そのため、大きいクルマはペーパードライバーにとって運転しにくい車と言えます。車庫入れを苦手と感じているペーパードライバーさんは、車庫入れが比較的容易となる「小さい車」を選ぶことがポイントの1つです。
主な例として、軽自動車やコンパクトカーが挙げられます。
②取り回しの良い車
取り回しの良いと一口に言ってもいろいろありますが、クルマの最小半径が小さいほうが良いと言えます。
FFや四輪駆動のクルマは、最小回転半径が大きくなりがちだった時代もあります。しかし、現在ではさほどの違いはありません。軽四輪自動車・コンパクトカーの多くがFFになり、四輪駆動車が当たり前のようにある時代です。
とはいえ、購入前に最小回転半径を調べておくことをおすすめします。車庫入れの場合などには、最小回転半径が小さいほうが運転しやすい車と言えるためです。
また、「視認性が良い」「視界が広い」車は、安全で運転しやすい車となります。走行したり、車庫入れするときに視認性が良いと障害物をいち早く検知することができ事故を防げるためです。
例えば、ウィンドウが大きい車であれば、視認性が良くなり運転しやすくなります。また、Aピラーの細い車は、右左折の時にAピラーが邪魔することなく視界を確保できて安全です。
リアウィンドウが大きな車は、死角になりやすい後方視界が良い特徴があります。そのため、バックミラーでも周囲をしっかり確認できます。
車にはどうしても死角がありますが、この死角ができるだけ少ない車は取り回しが良く、ペーパードライバーでも運転しやすい車となるのです。
最近では、直前の障害物や自転車、歩行者などを検知できるセンサー装備のクルマも増えました。軽四輪にもミラー付きがあるので、夜間や天候が悪い時など安全性が向上します。
センサー機能は、確認不足になりがちなペーパードライバーにとってうれしい装備です。しかし、クルマによっては小さな子供などの素早い動きに対応できないセンサーもあります。
ミニバンなどでは高さがあるため、ウエストラインから下の死角では背の低い子供などが見えない点に注意しましょう。
③乗り降りしやすい車
ペーパードライバーには、運転席に乗り降りしやすい車がおすすめです。また、子供や両親の送り迎えでクルマを使う時、彼らが乗り降りしやすい車も運転しやすい車と言えるでしょう。
例えば、スライドドアを装備したクルマは、子供や年老いた両親がスマートに乗り降りできるようになります。ペーパードライバーであっても慌てずサポートできるので、運転しやすい車と言えるのです。
例えば、ヒンジドアは駐車場で隣のクルマに傷つけないか心配になる方も多いです。乗降のサポート以外にもストレスがかかり、焦りにも繋がるでしょう。
一方で、スライドドアならばその心配がありません。さらに開口部が広いため、乗り降りがスマートになるのです。
狭い駐車場でも、乗り降りのために隣のクルマとの間隔を気にすることが減るため駐車も楽になるでしょう。
現在では電動スライドドアの車両もあり、ワンタッチで開閉ができる車両も多くあります。金額が高くなったり、車重が重くなったりしますが、ペーパードライバーにとっては頼もしい機能です。
最近ではミニバンだけでなく、価格の安い軽自動車でも電動スライドドアが装備されていることも多くなりました。
ここからはより具体的に、ペーパードライバーにおすすめの運転しやすい車を6つ紹介していきます。
【街乗り】ペーパードライバーにおすすめの運転しやすい車
ペーパードライバーの街乗り時におすすめな車は次の4車種です。
・ホンダ【N-BOX】
・ダイハツ【タント】
・トヨタ【アクア】
・ホンダ【フリード】
それぞれの車種について詳細を解説していきます。
●ホンダ・N-BOX
ホンダのN-BOXは、2021年の軽自動車販売ランキングでぶっちぎりの1位を確保しています。大きな理由として、ペーパードライバー以外にも、実用車として運転しやすい車として定評があるからです。
<視認性>
運転席の着座位置がミニバン並みに高く、オーバーハングが短いため前方も見やすいです。Aピラーが立っているため、右左折の視界も良い特徴があります。
また、全方位ともウィンドウが大きく、後方ウィンドウも立っているため後方視界も良いです。走行中のいずれのシチュエーションでも、視界良好であるため、ペーパードライバーが運転しやすい最良のクルマと言えるでしょう。
<乗り降りのしやすさ>
歩道側で同乗者が乗り降りをするときも、運転席側からミラーで確認できます。そのため、お子さんたちの乗り降り時に安全を確保できるでしょう。
<車庫入れのしやすさ>
N-BOXはボディサイズが小さいため、ペーパードライバーの苦手な車庫入れに優しいです。車庫入れが苦手な場合は、ナビ装着用スペシャルパッケージがついたグレードを選べば、リアワイドカメラが装備されるため、より安心して運転できる車となるでしょう。
<総括>
2021年のマイナーチェンジでは、ホンダ・N-BOXの弱点と言われていた電磁ブレーキが装備されました。それにより、オートブレーキホールド機能、全車追従機能が速度0から使用できるなど、利便性・安全性が上がっています。
実用車としてスキのない車となり、ペーパードライバーにもより運転しやすい車となりました。
<ホンダ・N-BOX基本情報>
【おすすめグレード】G・Honda SENSING〈FF〉
【メーカー希望小売価格】1,411,300円(税込)
【車体寸法】全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,790mm
【燃費WLTC】21.2km/L
【乗車定員】4名
●ダイハツ・タント
ダイハツのタントは、2021年の軽自動車販売ランキングで2位を確保しています。タントの最大の特長は、助手席側の前後ドアの間に「柱(ピラー)」がない点です。
また、助手席側の開口部が広く、乗り降りもしやすい特徴があります。日常的に子供や介護のため両親などの送り迎えをするペーパードライバーにとって、運転しやすい車となるでしょう。
<視認性>
ピラーレスのため、運転者も歩道側からの乗り降りが楽にできます。ピラーがないため、右左折時の歩行者の確認も容易に行えます。巻き込み事故を未然に防ぐには、もってこいの車でしょう。
<乗り降りのしやすさ>
自宅や勤め先、いつも行くスーパーの駐車場など、運転席側からの乗り降りがしにくい場面でも容易に乗り降り可能です。
後部座席を倒して荷室として使っている場合でも、左側から荷物の出し入れがしやすくなっています。わざわざバックドアを開けなくても荷物の出し入れをしやすいのがタントの特長です。
また、車内での移動もしやすいため、後席の子供や高齢者のケアを必要とする場合に最適と言えます。
<車庫入れのしやすさ>
タントは軽自動車ですので、車庫入れもしやすく、取り回しの良い車です。全高1,755mmはホンダ・N-BOXより低いため、駐車スペースの高さ制限がある場合はタントの方が車庫入れしやすいでしょう。
また、ダイハツ・タントには安全装備のスマートアシストがついています(一部未搭載車あり)。全車速追従機能付ACCや車線を逸脱しないようにサポートしてくれるなどの機能があるのも大きな特徴です。
さらに、駐車時の運転操作をアシストしてくれる機能もあるため、ペーパードライバーが苦手な縦列駐車も容易になるでしょう。
<総括>
ダイハツ・タントは充実の運転サポート機能があるため、ペーパードライバーが運転しやすい車と言えます。
<ダイハツ・タント基本情報>
【おすすめグレード】X〈2WD〉
【メーカー希望小売価格】1,540,000円(税込)
【車体寸法】全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,755mm
【燃費WLTC】22.7 km/L
【乗車定員】4名
●トヨタ・アクア
トヨタ・アクアは、2021年にフルモデルチェンジされた車です。モデルチェンジ後の月間販売ランキングでは、必ずと言っていいほどベスト10に入るベストセラーのコンパクトカーとなっています。
アクアは燃費の良いハイブリッド車で、その燃費性能は世界トップクラスの30㎞/L以上(WLTCモード)を実現しています。
毎日、子供の送り迎えなどで車を多く使用する方でも、燃費を気にせず運転できるでしょう。アクアはコンパクトカーですが、車内も広さも魅力です。
<視認性>
車両と歩行者に加えて自転車も検知でき、衝突の危険がある時は自動ブレーキによってサポートしてくれます。その他にも、車線中央付近の走行を維持するよう、ステアリング操作をサポートしてくれる装備も実装されています。
充実のサポート機能がついているため、ペーパードライバーでも安心して運転しやすいでしょう。
なお、グレードZには、ペーパードライバーの苦手な車線変更時に、後方から接近する車両を検知してくれる装備もついています。
車両価格は高くなりますが、万が一の事故を防止するための保険として付帯させるのもおすすめです。
<乗り降りのしやすさ>
アクアはヒンジドアであるため、スライドドアと比較すると乗り降りのしやすさで劣ります。とはいえ、車体が小さい分大きい車と比較すると乗り降りしやすいでしょう。
<車庫入れのしやすさ>
アクアの特長は、車庫入れをほとんどフルサポートしてくれる点です。そのため、ペーパードライバーでも車庫入れしやすいと言えます。
白線で区切られた駐車スペースであれば検知してくれますし、自宅の車庫を記憶させておくこともできます。
<総括>
アクアは充実したサポート機能が備わっているのが大きな特徴です。運転に苦手意識を持っていても、サポート機能を活用することで安全に運転できるでしょう。
とはいえ、車に備えられた機能を過信するのは危険です。あくまでも「サポート機能」である点には注意しましょう。
<トヨタ・アクア基本情報>
【おすすめグレード】Z〈2WD〉
【メーカー希望小売価格】2,400,000円(税込)
【車体寸法】全長4,050mm×全幅1,695mm×全高1,485mm
【燃費WLTC】33.6 km/L
【乗車定員】5名
●ホンダ・フリード
フリードはコンパクトミニバンとして人気の車種です。ミニバンの中では車体が小さいため、ミニバンに乗りたいペーパードライバーでも運転しやすいでしょう。家族が多い家庭におすすめの車種と言えます。
また、両側にパワースライドドアがあるため、大人数でも乗り降りしやすい車です。
<視認性>
事故回避するための安全システム「Honda SENSING」は、全車に標準装備されています。
前方の危険を検知して衝突軽減ブレーキが作動したり、歩行者事故低減ステアリングによって被害を軽減してくれたりする点が特徴です。
加えて、車線中央付近の走行を維持してくれる車線維持支援システム(LKAS)、前車と適切な車間距離を保ってくれるアダプティブクルーズコントロール(ACC)も標準装備されています。
これらの特徴があるため、ペーパードライバーに運転しやすい車と言えるのです。
<乗り降りのしやすさ>
コンパクトながら、軽自動車と比較すると大きな車体であるのが特徴です。また、スライドドアが搭載されているため、容易に乗り降りできるでしょう。
大人数が乗り降りする場合にも便利であるため、家族が多い人におすすめです。
<車庫入れのしやすさ>
ミニバンのため、全長は軽自動車やコンパクトカーよりも長くなります。そのため、車庫入れなどでは長さに慣れることから始めてみましょう。
<総括>
フリードには充実のサポート機能や、乗り降りのしやすさにおいて定評があります。軽自動車と比較すると車庫入れが難しいですが、経験を積むことで容易になるでしょう。なお、不安がある場合はペーパードライバー出張個人講習(レッスン)を利用するのがおすすめです。
<ホンダ・フリード基本情報>
【おすすめグレード】G〈FF〉
【メーカー希望小売価格】2,160,400円(税込)
【車体寸法】全長4.265 mm×全幅1.695 mm×全高1.710 mm
【燃費WLTC】17.0 km/L
【乗車定員】6~7名
【プチ旅行編】ペーパードライバーにおすすめの運転しやすい車
ここからは、ペーパードライバーのプチ旅行時におすすめの運転しやすい車を紹介します。
ペーパードライバーのプチ旅行時におすすめな車種は次の2つです。
・N-BOX(Lターボ)
・ヤリス
購入だけでなく、レンタルするときの参考にもなるため、ぜひ機能面などを確認してみてください。
●ホンダ【N-BOX(Lターボ)】
N-BOX(Lターボ)は、プチ旅行に最適です。街乗り編でも紹介しましたが、Lターボの場合は高速道路での乗り心地の良さに定評があります。
上り坂ではややパワー不足感を感じるかもしれませんが、走行性能が高いためロングドライブでも疲れにくくペーパードライバーでも安全に運転しやすいです。
<総括>
ホンダ・N-BOXは、2021年末にマイナーチェンジしました。その際に電子制御パーキングブレーキを標準装備したため、より安全に運転できるようになっています。
全車速追従ACC機能が搭載されているため、前車に追従したり前車が停止すれば自車も自動で停止したりします。ペーパードライバーでも、渋滞時にとても運転しやすいクルマとなりました。
万が一、土日のプチ旅行で渋滞に遭遇しても、追突する危険を回避してくれます。N-BOX Lターボは後席の両側パワースライドドア装備なので、乗り降りもしやすい車です。
そして、ホンダ・N-BOXにはアジャイルハンドリングアシストが装備されており、自然にハンドリングが出来るようにサポートしてくれます。
機能性・乗り心地・乗り降りのしやすさなど、非常にバランスの良い1台に仕上がっています。
<ホンダ・N-BOX基本情報>
【おすすめグレード】Lターボ・Honda SENSING〈FF〉
【メーカー希望小売価格】1,778,700(税込)
【車体寸法】全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,790mm
【燃費WLTC】20.2km/L
【乗車定員】4名
●トヨタ・ヤリス
ヤリスは、「ヴィッツ(コンパクトカー)」の後継車です。ペーパードライバーでも運転しやすい車としておすすめできます。なお、実績としては2020年2月の発売から人気車種となり、2021年の販売ランキングでは堂々の1位を獲得しています。
グレード別で売れているのは「G1.0L」「X1.0L」ですが、プチ旅行など長距離ドライブをするにはパワーに若干の物足りなさを感じるかもしれません。高速道路を走行する機会が多い方には、安全のためにも「G1.5L」がおすすめです。
<視認性>
ドライバーの運転しやすさに重点を置いているため、シンプルな作りとなっているのが特徴です。左右のAピラーが細いため、死角が少なくペーパードライバーも運転しやすいと言えます。
<乗り降りのしやすさ>
乗り降りをサポートする機能「ターンチルトシート」をメーカーオプションで搭載できます。この機能があるとシートが回転するため、地面に両足を付けて車に乗り降りできるのです。ただし、3ドアであるため後部座席からの乗り降りには向いていません。
<車庫入れのしやすさ>
高度駐車支援システム(アバンストパーク)が搭載されていると、スマホ操作で車庫入れできます。ボタンを押すだけで駐車をサポートしてもらえるため、ペーパードライバーでも駐車時のストレスや負担が軽減されるのです。
もちろんサポート機能に頼りたくない人は自分での車庫入れも可能です。
<総括>
ヤリスはプチ旅行の高速走行でも、操縦安定性が高いため安心して運転できます。車内空間の使い勝手よりも走行性能を重視しているため、長距離ドライブでも疲れにくいのが特徴です。
ただし、トヨタ「アクア」と比較すると後席の居住性は低くなり、後席に座る同乗者の乗り心地はあまり良くないでしょう。家族で使うよりも、ビジネスシーンや夫婦での使用に向いています。高度駐車支援システムが搭載されているなら、ペーパードライバーでも駐車時の負担を抑えられます。
ただし、駐車支援システムが搭載されていない場合はペーパードライバー出張個人講習(レッスン)の利用がおすすめです。後方の安全確認の方法や、車種の特性に応じた運転技術を身につけるのに最適でしょう。
<トヨタ・ヤリス基本情報>
【おすすめグレード】G1.5L〈2WD〉
【メーカー希望小売価格】1,799,000円(税込)
【車体寸法】全長3,940mm×全幅1,695mm×全高1,500mm
【燃費WLTC】21.4 km/L
【乗車定員】5名
まとめ:利用シーンに応じた最適な1台を見つけよう
自動車メーカーや車種は豊富にあるため、選ぶのにも一苦労する方は多いのではないでしょうか。最近は機能性を重視したさまざまな機能が搭載されている車種も増えています。
とはいえ、値段の手頃さ・運転のしやすさ・安全性などにこだわりたい方は多くいます。
機能性が高いと、どうしても値段が上がってくるため、財布を痛めたくない方にはおすすめできません。そこで本記事では値段の手頃さも、機能性も重視できる車種を紹介しました。
紹介した6車種は、車線変更や車庫入れなど、ペーパードライバーが苦手意識を持ちやすい分野に焦点を当てていますが、結論としては自分に合っている車がベストです。
販売店に直接足を運んで試乗させてもらうのもおすすめです。自分にとって最適な1台を選べると、ペーパードライバーでも安全・快適に運転できます。
なお、運転に不安を感じている方にはペーパードライバー出張個人講習(レッスン)の利用がおすすめです。車庫入れや安全確認のポイント、駐車時のコツ、高速走行など、ペーパードライバーが特に知りたい分野を重点的に教えています。
また、教官に対して運転しやすい車を質問できるのもポイントです。実際の教習であなたの苦手なポイントに気づいた教官が、運転しやすい最適な車を提案してくれるでしょう。
参考サイト:「いま人気の車種は?2023年上半期の販売台数ランキングを紹介!」
女性シニアも安心 ペーパードライバー教習所 ファーストドライビングスクール 東京・大阪を中心にペーパードライバー教習を行っております。
改めまして、『ファーストドライビングスクールでの講習内容』を簡単に説明させていただきます。
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