ペーパードライバーは交通事故に遭いやすい?!④ 高速道路編 だから講習で防衛運転を身に付けよう!
「ペーパードライバーは交通事故に遭いやすい?!」と言われて、もしかしたらイラっときてしまったペーパードライバーの方もいらっしゃるのかもしれません。でも、統計データからもそれは明らかです。
そこで、この記事では教習所指導員の有資格者が「防衛運転(かもしれない運転)」のノウハウを丹念にお伝えします。
ペーパードライバーの皆さんが交通事故に遭わないように運転のコツを徐々に身につけベテランドライバーに成長し、日常的にも防衛運転(かもしれない運転)を心がけられるようにお手伝いします。
この記事では、以下のポイント3つについてお伝えします。
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(1)運転技量が足りないペーパードライバーは交通事故に遭う可能性が高い?!~データから検証
(2)運転技量を上げるための「運転のコツ」とは?防衛運転を心がけよう④高速道路編(5回シリーズの第4回目)
(3)ちゃんと「運転のコツ」を習得するには、ペーパードライバー講習が手っ取り早い!
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目次
1.ペーパードライバーは交通事故に遭う可能性が高い?!~データから検証
まず、ペーパードライバーが交通事故に遭いやすい理由を、ある2つのデータから検証してみましょう。
交通事故総合分析センターの統計データ(1995年・平成7年)、『事故の原因となった法令違反の特徴』を見てみます。すると、免許をとってから1年未満の運転者の「運転操作不適」による交通事故(人身事故)構成率が、10年以上の運転者の1.5倍ほどで多くなっていることがわかります。
引用:あなたの運転免許を見つめて下さい「運転経験と事故・違反」(財団法人 交通事故総合分析センター)
「運転操作不適」だと事故に遭いやすい
運転操作不適とは、端的に言うと「自動車の操作ミス」です。人身事故を起こした運転者の中で、運転免許をとってから1年未満の運転者の「運転操作不適」の率が、10年以上の運転者と比較して1.5倍ほど多かったことは、データから見て事実です。
「運転技量が足りない人」といえば、ペーパードライバーも同様でしょう。運転技量が足りないペーパードライバーは交通事故を起こしやすい、あるいは交通事故に遭いやすいということになるでしょう。
特に、ペーパードライバーは一般道よりスピードが高い高速道路の「速度感覚」に慣れていない、または他のクルマのスピードに追いついていけないことにより、「運転操作不適」を起こしやすくなります。
そのため、1人で運転して慣れるよりも、高速道路での運転について的確なアドバイスをしてくれるペーパードライバー講習が手っ取り早いでしょう。
もう1つのデータから検証
もう1つのデータをみてみましょう。『令和4年交通安全白書』にある統計データ、「経験年数別死亡事故発生件数(第1当事者」などを参考に、免許人口1,000人当たりの年齢別事故件数を見てみましょう。
引用:自動車等による死亡事故発生件数(第1当事者)の免許取得後経過年数別内訳(令和3年)
すると、「免許人口1,000人当たりの年齢別事故件数」は、以下のような計算となります。
16~24歳:約8.22件
25~30歳:約5.66件
30歳以上:約2.83件
このデータ結果から見ると、16~24歳の若いドライバーの事故件数が30歳以上よりも3倍近くになっていることが分かります。
最初の交通事故総合分析センターの統計データと合わせて考えると、ますます運転経験が浅いドライバーが交通事故に遭いやすいことが理解できるでしょう。
ここで、2017年のペーパードライバー(456人)を対象にしたペーパードライバーアンケート調査(日本自動車連盟JAF)も、見てみましょう。
Q:「運転をしなくなった、もしくは運転をしない最も大きな理由はどれですか?」
という問いかけがありました。
最も多かった回答は、
A:「運転技量が不安」28.1%
でした。
ペーパードライバーの方たち自身も、運転技量がないことをある程度自覚しているようです。その理由は、やはり運転技量が足りないために、最悪、交通事故を起こしてしまう可能性を感じているのがうかがえます。
また、
Q:「運転再開に向けて最も障害となっているものは何ですか?」
という問いかけもあり、回答の中には、
A:「運転技能をどう取り戻せばよいのかわからない」16.3%
という悩みをお持ちであることがわかります。
引用:ペーパードライバー アンケート調査(JAF)
このようにデータを検証すると、ペーパードライバーの方々が交通事故を起こさないための運転技量をはやく身につけなければならないことがわかってきます。
「運転不適」にならないための運転技量とは?
そこで、運転技量とはどのようなことなのかを一緒に見ていきましょう。
当スクールの資格を持ったインストラクターがおこなった豊富な教習経験をもとに、道路状況に応じたさまざまな運転技量、つまり「運転のコツ」をできるかぎりお伝えしようと思います。
「防衛運転」とは、ベテラン運転手が行ってきた「予測運転」のことです。つまりは「シミュレーション」しながら運転し、「次に何が起こるのか?」を考えて、「事故に至らないよう」予防して「自分を守る」ことです。
例えば、小学校のそばの道では「子供が飛び出す可能性」を予測して、「スピードをいつもより落とす」ようなことです。さらに、「もしボールが飛び出したら、次は子供が飛び出す」と直感して、子供が飛び出す前に、ボールが飛び出したその時「緊急ブレーキ」をかけるような運転です。
以下、「2.運転技量を上げるための運転のコツ」5回シリーズの本編を読み進めていくと理解しやすいはずです。
第4回目は、【運転のコツ④高速道路編】です。運転技量を上げて、交通事故を起こさずに人気の観光スポットなどへ、高速道路を利用して行けるようにしましょう。
「運転技量を上げるための運転のコツ」シリーズを最初から復習したい方は、
【運転のコツ①ご近所練習編】
【運転のコツ②幹線道路編】
【運転のコツ③道路標識編】 をご覧ください。
2.運転技量を上げるための運転のコツ④ 高速道路編
ペーパードライバーの方が高速道路での講習に臨まれる際、むずかしいとおっしゃられているのが、「合流」と「進路変更・車線変更」「速度感覚」「目的地への行き方」です。しかし、あせることなく順を追って、高速道路での運転技量を上げるための運転のコツをみていくことにしましょう。
●高速道路の入口
まず、「合流」の前に、ペーパードライバーにとってなにげに一番難しいのは、実は「高速道路の入口を見つけること」が運転のコツだったりします。
例:浜川崎インター入口(首都高速神奈川1号横羽線)
例えば、川崎駅から市電通りを走行し、銅管通り交差点から浜川崎インターの入り口に行く場合。
市電通りの片側三車線のうち真ん中の車線「直進と左折のみ」の進行別方向区分の標示にならって左折し、
交差点左折後すぐの、高速道路の橋桁中央付近の浜川崎インター入口を見つけて、入れなければなりません。
しかし、浜川崎インターへの経路でそんな車線や通り方になっていることなんて、文言の説明は探してもどこにもないのです。ただただ銅管通り交差点付近に「首都高 浜川崎」の緑の案内標識が設置してあり、初見では分かりづらい矢印があるだけです。
ですから、もし入り口を見逃してしまっても、引きかえしてぐるりとまわってから再挑戦してもいいですし、次の高速入口まで走行してもいいです。
カーナビを使用していると心強いでしょう。これらの事柄も「運転のコツ」であり、ペーパードライバーでも心に余裕を持つことができるでしょう。
※インター入口をどうしても間違えたくない場合は?
また、「インター入口をどうしても間違えたくない!」という方は、あらかじめ
・グーグルマップのストリートビューで確認しておく
・あるいはご家族に連れて行ってもらって予習しておく
というように準備するのも良いでしょう。
また、YouTubeで検索してみると、以下のように、目的のインター入口の経路と入り方の実際を動画で確認できる場合もあります。
浜川崎インター入口(上り)の入り方は、YouTube動画で確認できます。
※【Tokyo Expressway 首都高 羽田線 上り 浜川崎IC 木場IC】
※神奈川県横浜市の高速道路
神奈川県横浜市には、以下のような高速道路、あるいは自動車専用道路があります。ペーパードライバーの方は、まずはご自宅の近くの高速道路のインターで慣れていきましょう。各高速道路の高速教習は、ファーストヨコハマのペーパードライバー講習で可能です。
東名高速
首都中央連絡自動車道(圏央道)
中央道
第三京浜
アクアライン
首都高横羽線・湾岸・横浜北・横浜北西・大黒・狩場・ 三ツ沢・川崎
横浜新道
横浜横須賀道路
高速道路の注意点~ETCカードを作っておこう!
いま現在、都内の首都高は「現金払い不可」となっているETC車専用入り口がとても多くなっています。それは、国交省が「ETC専用化等による料金所のキャッシュレス化」を目指しているからです。2030年度には全国の高速道路の料金所すべてをETC専用化、つまりキャッシュレス化する予定となっています。
参考:国交省
横浜市を含め、神奈川県などの首都圏はどこか東京都の実施している事柄を後追いしているところがあります。神奈川県もすぐにETCの「現金払い不可」を目指すという可能性は考えづらいかなとは思います。
でも、特に首都高の料金所は、2025年度には9割をETC専用にする計画のようです。ペーパードライバーの方で、今後よく神奈川県内の首都高を利用される場合はもちろん、そうでない場合も利便性や今後のためにETCカードを作っておくことをおすすめします。
ちなみに、首都高入口で現金払いをする際は、初乗り料金所で上限となる1950円(普通車)をまず最初に支払わければなりません(差額は返ってきません)。1950円で首都高全線を利用できます。
ETCレーンをETCカードにて通過する場合、初乗りは300円から距離に応じて増え、上限が1950円です。
※ETCカードのつくり方 2パターン
①ETC専用カード(付帯カード)
クレジットカードを持っている人は、付帯カードとしてETCカードを作ることができます。クレジットカード会社に申し込めば、最短で即日、無料で作ることが可能です。(カード会社によっては発行に時間がかかったり、料金が発生することもあります)
②ETCパーソナルカード
クレジットカードを持たない人のために高速道路会社が発行している、「ETCパーソナルカード」というものもあります。審査はありません。
ですが、現時点では、デメリットの方が気になる点もあります。
・年会費が1257円かかる
・利用が初めてでも、利用予定月額を決める(5000円から)。決めたらその4倍のお金が保証金として必要
※2023/3/1から保証金は3000円からとなります。
・保証金とは別に、通行料金を引き落とし口座にいれる。保証金の8割を超えると、一時的に利用不可となる
※2023/3/1からは10割となります。
・ETCパーソナルカードを手に入れるまで、書類を郵送したり、郵送されたデポジット振込用紙にしたがって振り込みしたりする手間。デポジットの振り込みを事務局が確認してから2週間程度でETCパーソナルカードが手元に届く
●高速道路の合流
さて、高速道路の入口を無事通過し終えますと、ペーパードライバーが苦手と思う「本線への合流」というひと仕事が待っています。合流ポイントは、ループ構造の道路をぐるぐるまわったあとだったり、坂を上ったすぐあとだったり、料金所を通過してからすぐにあったりします。
合流するときの「運転のコツ」は、「先にやれることを、ひとつひとつ終わらせておく」ことです。
〇導入路が高速道路の本線(60km/h~80km/hの速度でみんなが速く走っているところ)に近づいてきたら、右手にある高速道路本線とのセパレート壁が赤のポールに切り替わる前にウインカーを出しておく。(慣れていなければ早めに出しましょう)
〇赤のポールに車のヘッドライトあたりが来る前から、入りたい方のサイドミラーを見て、自分が入れそうな場所を探す。
〇入れそうな場所を見つけたら、ハンドルはそのままで後ろを振り向いて、後部座席のドアノブや後ろボディに並んで走っている車やバイクがいないか、目視で確認しておく。
〇大丈夫なら、顔をもとの向きに戻して、落ち着いてハンドルを手のひらひとつ分から少し多めまでの間で回し、隣の道路の、自分が決めた場所に向かって直進するイメージで合流。
〇合流の速度は、慣れないうちは「加速」ではなく、「速度を落とさない」ためのアクセルの踏み方がいいでしょう。
〇サイドミラーで確認するときは、ちらちら見るより、2秒ほど見続けるほうが、早くて確実です(最初は怖いですが慣れます)。
〇目視のため後ろを振り向くときも、向いてから1-2秒ちゃんと確認したほうが、ちらっと見たりそもそも確認しないよりもあとあと危なくないです。(怖いのは一瞬だけ)
〇高速道路の合流でいちばんの心配事は、後続車に後ろから追突されることです。合流しようとしている最中に、ブレーキをかけたり、アクセルを離したりしている方が、後ろからくる車に追いつかれて追突します。そしてその心配事は、合流先だけではなく、自分の後ろで合流の機会を伺っている後続車からの追突にも言えることです。
●高速道路の速度感覚
さてみなさん、首都高の制限速度は何キロでしょう。
正解は、60km/hが多いです。場所によって80km/hだったりします。
東名高速の制限速度は100km/h、圏央道は80km/h と各高速道路によって違います。また、事故や工事にともなう作業をしていたら50km/hが多いです。
「そんなの覚えられないよ」
という方、ご安心ください。だいたい速度規制標識(数字がかいてある看板)がそこかしこに立っています。
工事中や作業中の場所でもありますし、そもそも「複数車線だったのに車線が一つ通れなくなっていて(車線規制)、そこでなにか作業している」という場合、間違いなく遅めの速度規制標識(数字の看板)があります。
ですから、高速道路で速度規制標識を確認するクセをつけておきましょう!
※高速道路の速度感覚・注意点2つ
高速道路の走行で気をつけたいのが、普段自分の前を走るクルマを見ながら運転されている方です。自分の速度感覚が身についていないペーパードライバーは、その方が安心なのかもしれません。
でも、前のクルマにつられてしまうことがあるペーパードライバーの方は、高速道路でのデメリットが2つあるので注意しましょう。
① 制限速度を超えてしまう
悲しいかな、普通の幹線道路や生活道路でも制限速度を守っている車と守っていない車とに別れますが、それは高速道路でも同じです。ですから、守っていない車の後ろを見ながらついていくと、自然と制限速度を超えてしまうことがあります。
一般道でもありますが、高速道路でももちろん、パトカーや覆面パトカーがスピード違反の取り締まりをやっていることがあります。速度の速い車は端から見るとまわりよりも目立っているので、取り締まりの対象になりやすいです。
ですから、速度規制標識をよく確認しながら、制限速度を超えてしまわないように、自分なりの速度感覚を身につけましょう。
② 分岐や出口を見落としてしまう
前を走るクルマの後ろを漫然とついていくと、高速道路の分岐や出口を見落としてしまうことがあります。
例えば、保土ヶ谷バイパスから横浜横須賀道路への切り替わりや首都高などで多いのですが、
「出口の分岐のあとにすぐ、他の高速線や目的地への分岐(逆もしかり)」
というのがあります。特に、保土ヶ谷バイパスー横浜横須賀道路内にある横浜新道二方向への分岐は、ペーパードライバーでなくとも初見にとってはなかなかの試練です。
前のクルマとは、自分が決めた距離でいいので失敗しないぐらいの車間距離を取りましょう。それが自分なりの速度感覚です。
そして、できるだけ道路案内標識を探しながら運転したり、視界のいちばん奥にいる、頭がちょこんと出ているトラックなどを目印に、遠くを見ながら運転するといいでしょう。
●目的地への行き方
高速道路を利用した目的地への行き方も、よくペーパードライバーの方の悩みの種だったりします。
例えば、
「私の家からIKEA港北までいきたい。ルートは何回も見たんだけれど、いまいち高速の出口で出られる自信がない」
といったものや、
「趣味のゴルフ場までの道のりで、アクアラインを使って千葉まで行きたいけど、ネットで調べたら道が難しいという内容がかいてある」
など、どうやら目的地の数だけ悩みがあるようですが、その悩みを解決しましょう!
目的地への行き方がわからない場合は?
目的地への行き方が分からない場合、いちばん手っ取り早い解決方法は、運転ができるご家族、または私たちファーストヨコハマのペーパードライバー講習の指導員と一度、そのルートに挑戦してみることです。
運転経験者や指導員が助手席に乗っているという状況は、ペーパードライバーにとって横からごちゃごちゃ言われるというめんどうなリスクはありますが、それを補って余り有る利益を獲得できますよ。
例えば、以下のような「目的地への行き方」でのエピソードがあります。
①ペーパドライバー講習の高速教習での指導員のアドバイス
高速の出口に行くまでにあるパーキングエリアに駐車練習として立ち寄るように言われて、最初は「疲れる高速道路の運転をしているのに、さらに疲れる駐車とか…((+_+))!」と思っていた。
けれど、駐車練習してドリンクを買ったあと、この先にある高速の出口についてグーグルマップのストリートビューを一緒に見たら、出口前で目立つ不動産屋の看板を目印にするということを教えてもらった!(^^)!
②ぺーパードライバーにとってありがたい運転できる親のアドバイス
2回ぐらい間違えたことのある高速の分岐を、親に頼んでついてきてもらった。
高速道路の本線から行きたい方への分岐に入っていつもどおりにアクセルを踏むと、親は、
「さすが親子だなあ。俺も昔そこでアクセル踏んで、本当はそのあとすぐ右に折れなきゃいけないのについつい前の車を追ってぐるぐるまわる道路に行ってしまったなあ」
と言った。
アクセルを踏まないで右側に意識を持って準備、ということを教えてもらった。普段助手席に乗せるとうるさいから避けていた親だけど、今日このときだけは「ありがたい」と思った!(^^)!
こういった運転経験者の実際のアドバイスや運転のコツは、どんな事前情報にも勝ります。
ペーパードライバー講習の利用やご家族の援助は、「奥の手」として検討してみるのもいいですね。
高速道路を降りたあとの交差点、どっちに曲がろう…??
また、目的地への行き方でのお悩みでもう1つ、
「目的地まではよく家族の車で行ったことがあるんだけど、カーナビやグーグルマップでルートを調べると、いつもとは違うルートになってしまって、結果運転する気になれない」
というのもありました。
そんなときは、行ったことのある高速の出口付近のお店や休憩した高速道路内パーキングエリアなどを、出発地と目的地の間に立ち寄り地・経由地としてカーナビなどで設定し、ルート検索しなおすと成功する場合があります。
一度道に迷ってしまうと動揺して運転操作までおぼつかなくなり、交通事故を誘発してしまう可能性もあるので、カーナビやGoogleマップを大いに利用しましょう。
3.ちゃんと「運転のコツ」を習得するには、ペーパードライバー講習が手っ取り早い!
さて今回は、たくさんある運転技量を上げるための運転のコツの中でも、高速道路での運転のコツをとりあげて、ザックリとお伝えしてみました。いかがでしたか?
高速道路での「進路変更・車線変更」についてはこの記事ではとり上げられなかったので、まずは、当サイトの【教習指導員が解説!! ペーパードライバー・スマートドライビングのコツ(1)車線変更】を読んで参考にしてみてください。
もし、それでも「もっとちゃんと高速道路の運転のコツを習得してみたい!」と思ったペーパードライバーの方は、ぜひファーストヨコハマのペーパードライバー講習を利用して、実践に合った運転のコツを丁寧にアドバイスしてもらってください。当スクールのインストラクターは教えるプロなので、手っ取り早く習得することも可能です。
そうすれば、今よりも自信を持って運転できるようになります。
そして、冒頭でお伝えしたような「運転操作不適」、つまり運転経験が少ないペーパードライバーや初心者のハンドル操作、アクセルやブレーキ操作の不適による人身事故の確率が高いことが事実としてあります。
もしペーパードライバーの皆さんが、ここでお伝えした以外にもたくさんある運転のコツを習得できたとすれば、もっともっと運転技量が上がって不安が解消し、同時に交通事故を避ける防衛運転もできるようになります。
ぜひ、当スクールのプロのインストラクターのペーパードライバー講習を受けて、本当の安全運転が出来るようになりましょう。
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