[鮫洲運転免許試験場]外国免許切り替え技能試験運転練習体験談レポート 2
外国免許切り替え試験対策講習 鮫洲運転免許試験場 2
今回ご紹介させていただきますお客様は、鮫洲運転免許試験場でおこなわれます外国免許切り替え技能試験を受験されますアジア圏のお客様です。
当初は特別なスクールに通うご予定はなかったそうなのですが、実際に技能試験を受験されましたお知り合いやインターネットの書き込みから、「技能試験はむずかしいらしい」という情報を得られましたそうで、当ファーストドライビングスクールにご依頼くださいました。
お客様の免許切り替えが上手く行きますように私どもとしましても尽力させていただきます。
お客様があらかじめ鮫洲運転免許試験場での練習のための貸しコースについてご予約されまして、当日は練習開始30分まえまでに試験場前にて待ち合わせを行い、ご一緒に鮫洲試験場に入場いたします。
そこで必要書類を記入いたしまして事前説明を拝聴し、晴れて練習開始です。
試験対策
日本の免許試験は外国とちがい、走行できれば取得できるというものでもありません。技術は必要なのですが、おなじかそれ以上に「安全確認」と「右左折時の寄せ」の技術を見られることになります。
日本の特に東京都内の住宅地はとても細く狭い場所が多いです。世田谷に馬込に杉並に三鷹に・・・と枚挙に切りがありませんが、そういった細い住宅地の車道でも対向車とすれ違えたり歩行者や自転車と交通的共存していくためにも、必要な技術なのかも知れません。
走って 検証して
練習が始まります。
私が把握している外国免許切り替えのコースを実際に通りながらの練習となります。
お客様の運転は実にのびのびと、スムーズにカーブやS字クランクを走行されていきます。お聞きしますと、日本にいらっしゃるまえによく本国で運転をされていらっしゃったようです。流すように数種類のコースを走り終えられました。
課題としましては、やはり右左折時の右寄せや左寄せに多少のムラがあること、カーブ走行時に曲がる方とは逆にふくらむ傾向があること、一時停止をたまに忘れられることです。しかし、この課題の矯正はそれほど困難ではありません。
上記の課題は主に、走行スピードがご自身のわかりやすい速度よりも少しだけ速いために起こるものかと思われます。ですので、ここを残り数種類のコース走行で形にしていきます。
急にすべてを変えましては運転とモチベーションに悪影響が出ますので、少し試してなじませていただき、よければ次を試していく、というようにしていきますと、お客様の方でもご自身に合った速度がわかられていらっしゃったようです。さきほどよりもミスや間隔が減ってきました。
練習時間が一時間しかありません。課題の「右左折時に車を寄せる間隔」や「右左折時や進路変更等での安全確認」の7-8割方に改善が見込まれ、コース練習ごとに発着点の練習なども折り込みまして、やがてお時間が来てしまいました。
もう一度鮫洲運転免許試験場にて運転練習ができる機会が後日ございますので、仕上げとすり合わせはそのときにおこなうことといたします。
お客様と今回の練習についての総評や振り返りを行いまして、次回心がける点や理想の走行などを話し合いました後、解散となりました。次回もまたどうぞ、よろしくお願いいたします。
こちらにも体験レポートがございます。
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